外壁リフォームとは?
住宅内の水まわりや間取り、内壁などをリフォームすることは多いと思います。
それと同じように外壁にもリフォームは必要で、立地条件や環境によって異なりますが、約10年で塗替えが必要と言われています。
外壁の汚れや色あせなどが気になるようになってきたら、家がいたんでしまう前に外壁材を張り替えたり外壁塗装を塗り替えたりする外壁のリフォームを検討しましょう。
外壁リフォームは住宅の見た目を良くするだけではありません。
使用する塗料には、防水、防カビ、防さび、抗菌、防虫など様々な機能を持つものがあります。
また最近では、雨で汚れを洗い流すことができるセルフクリーニング機能を持つ最新の塗料も登場しています。
このように、住宅を建てた頃にはなかった機能性を持つ外壁用の塗料も登場しているので、外壁をリフォームすることで住宅の寿命を伸ばしたり、
居住性を高めてくれたりすることもできます。
それだけではなく、ひいては住宅の資産価値を高めてくれるのです。
外壁リフォームには3つの方法があり、もっとも費用が安く、手軽に行える「外壁塗装(塗り替え)」 。
既存のサイディングやモルタルの上からタイルやサイディングなどを張る「重ね張り」。
既存の外壁と下地を取り払って、住宅を骨組みだけの状態にし、新たにサイディングやモルタルなどを施工していく「張り替え」 があります。
それぞれの方法により費用や工期が大きく変わってきますし、住宅の状態によって最適な方法も異なりますので、リフォーム会社に相談の上、決定しましょう。